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チャドの1日

こんにちは。チャド高平教室です🌞

今回はチャドで行っている療育をご紹介します。


学校が終わると次々に子ども達が来室します。

まずは手洗いと検温をして、連絡帳と宿題を準備。

低学年はみんなで一斉に宿題をします。みんなで行うことで、宿題の習慣化を図っています。

高学年になると習慣が出来て自分で取り組むことが出来るようになります。

分からないところは指導員が一人一人に合った教え方で指導しています。




宿題が終わるとパソコン学習です。

学校でつまずいているところなど、子どもに必要な単元の学習を個別に行います。

また、机と椅子の高さを調整して、姿勢良く座位を保てるよう支援しています。




他にも九九を覚えたり、お金や時計の勉強をしたりと一人一人メニューが異なり、学校や家庭生活に繋がるプログラムを用意しています。

ヨガのポーズや腹筋運動など、体幹を強化するプログラムも行っています。



また、作業療法士が子どもに必要な生活スキルの獲得や上達を目指して、個別またはグループでの療育を行っています。

例えばお箸の使い方。自己流の持ち方に慣れてしまうと大人でも矯正に苦労するものです。

なぜ正しい持ち方が出来ていないのか分析し、一人一人に合ったプログラムを立案します。一度の療育で変化が出てくるお子さんもいらっしゃいます。




個別でのプログラムを終えると集団活動を行います。

週替わりでおやつ、ゲーム、制作、音楽または表現活動を提供しています。


複数の学年が関わるので、相互作用が生まれるのが集団療育の良いところ。

活動の内容によっては拒否が強く出る場合もありますが、低学年は高学年が一緒なので安心感があり、高学年は低学年がいることで高学年としての自覚を持つことが出来るようになっていきます。


苦手な活動であっても、一部でも参加できればしっかりと肯定してあげます。そうすることで凝り固まった苦手意識がほぐれたり、達成感を得ることができ、自己肯定感に繋がると考えています。




「子どもたちが持っている様々な能力を伸ばしたい」というChildren's Abilities Develop=「chad」の名の下に、今後も様々な支援を行っていきます😊

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